
杭州市臨安区清涼峰鎮白果村にある診療所のそばに立つ、青々と葉を茂らせた樹齢千年のイチョウの木。(6月28日撮影、杭州市=新華社配信)
【新華社杭州7月6日】中国浙江省杭州市臨安区清涼峰鎮白果村にある診療所のそばには現在、樹齢千年を超えるイチョウの木が2本あり、青々と葉を茂らせている。
この古木の保護員の一人で、清凉峰鎮林業ステーション責任者の洪海傑(こう・かいけつ)さんは、「村の人々はこの古木のことを心配しており、古木には人々の願いが込められている」と述べた。古木は樹齢1500年と推定され、樹高は30メートルにもなる。
古木には樹木管理者が管理しやすいように専用の「ID番号」が振られており、パソコンに「ID番号」を入力するだけで樹齢、樹高、幹周、胸高直径、樹冠幅などの情報が一目で分かるようになっている。
杭州市林業水利局のデータによると、2016年以来、同市は弱って生存の危機にある1級古木累計1639本について応急手当を施し、保護してきた。
現在、市内全ての古木のリスト登録・記録が完了、名簿と電子ファイルが作成され、識別タグが設置されている。
また、杭州市は、林地の管理責任者制度「林長制」を基本として、全面的に古木・名木の保護を強化している。洪氏によると、森林保護員は日常的に古木・名木を巡回して見守り、保護しており、病虫害の有無だけではなく、悪天候の際に樹木の枝が雷に打たれたり、風で折れたりしていないかなども確認している。
統計によると、同市には現在2万8952本の古木があり、うち樹齢500年以上の1級古木は1826本で、最も古いものの樹齢は2千年を超えている。(記者/張璇、鄭夢雨)