汚水処理場の排水を生態浄化　江蘇省常熟市

   空から見た多池流水路湿地。（６月９日撮影、小型無人機から、常熟＝新華社記者／季春鵬）

　 【新華社常熟７月４日】中国江蘇省常熟市の城西汚水処理場排水生態浄化システムは２０２０年に完成し、稼働を始めた。総面積約５０ムー（約３万３千平方メートル）で、設計処理水量は１日４万立方メートル。処理場の排水２万立方メートルを毎日浄化処理できる。湿地にはスイレンやアシ、シダレヤナギ、メタセコイアなどが生育し、多くの水鳥も集まっている。pagebreak

   常熟市の城西汚水処理場、多池流水路湿地と周辺の風景。（６月９日撮影、小型無人機から、常熟＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   多池流水路湿地に生息する水鳥。（６月９日撮影、小型無人機から、常熟＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   城西汚水処理場の稼働状況を監視する職員。（６月９日撮影、常熟＝新華社記者／季春鵬）pagebreak

   常熟市の城西汚水処理場の排水口。（６月９日撮影、常熟＝新華社記者／季春鵬）