ピヤン石窟壁画に描かれたゾウ。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)
【新華社ラサ7月1日】中国西蔵自治区ガリ地区札達(ツァンダ)県には、皮央(ピヤン)石窟群と東嘎(トンガ)扎西曲林寺遺跡からなる仏教石窟遺跡「ピヤン・トンガ石窟遺跡」がある。古格(グゲ)王朝期の歴史遺産で、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定されている。
ピヤン石窟群の洞窟の壁には、鉱物性顔料を使ってゾウやライオン、曼荼羅(マンダラ)などの仏画、エキゾチックな人物やデザインなどが数多く描かれており、千年前の絵師の熟練の技や遊び心をうかがい知ることができる。pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた獅子の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた、翼の生えた童子の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれたクジャクの絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟の壁画(部分)。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華) pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた、髭を生やした人の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた獅子の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた獅子の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟の壁画(部分)。(5月26日撮影、札達=新華社記者/費茂華)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた骸骨の絵。(5月26日撮影、札達=新華社記者/晋美多吉)pagebreak
ピヤン石窟壁画に描かれた吉祥八宝(八吉祥)。(5月26日撮影、札達=新華社記者/晋美多吉)pagebreak
ピヤン・トンガ石窟遺跡で観光客に壁画の説明をする文化財保護員の仁増旺扎(レンツェンワンザ)さん。(5月26日撮影、札達=新華社記者/晋美多吉)pagebreakピヤン石窟の全景。(5月26日、小型無人機から、札達=新華社記者/晋美多吉)