広東省広州市の海心橋、「世界の歩道橋」金賞受賞

   広州市の海心橋と周辺の景色。（６月１０日、小型無人機から、広州＝新華社記者／劉大偉）

　 【新華社広州６月２９日】中国湖北省武漢市で１７日まで４日間開かれた「２０２３世界交通運輸大会（ＷＴＣ）」で、広東省広州市の海心橋が「世界の歩道橋賞」の金賞を受賞した。海心橋は広州天河商務中心区（ＣＢＤ）の珠江新城にあり、二沙島芸術公園と広州タワーをつなぐ。全長４８８メートル、高さ５６メートル、平均幅１５メートル。中国工程院の何鏡堂（か・きょうどう）院士（アカデミー会員）率いる華南理工大学建築設計研究院などが設計、建設した。pagebreak

   広州市の海心橋と周辺の景色。（６月１０日、小型無人機から、広州＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   広州市の海心橋と周辺の景色。（２０２２年１０月２日、小型無人機から、広州＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   広州市の海心橋。（６月１１日、小型無人機から、広州＝新華社記者／劉大偉）pagebreak

   ２０２３世界交通運輸大会で「世界の歩道橋」金賞を受賞した海心橋の設計チーム。（６月１７日撮影、広州＝新華社記者／劉大偉）