紹興野球・ソフトボール体育文化センターの球場。(小型無人機から、資料写真、紹興=新華社配信)
【新華社紹興6月28日】中国浙江省紹興市は9月に開催される第19回アジア競技大会(杭州大会)の共同開催地で、バスケットボールとバレーボール、野球、ソフトボール、スポーツクライミングの5種目が行われる。紹興野球・ソフトボール体育文化センターでは、9月24日~10月7日の日程で男子野球と女子ソフトボールが行われ、二つの金メダルが誕生する。
同センターの総建築面積は約16万平方メートルで、投資総額は18億元(1元=約20円)。国内最大規模の野球・ソフトボール場で、球場と練習施設、付帯ホテルからなる。
地元は将来的に野球未来コミュニティーの形成を目指すという。人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、スマートクラウド、エッジコンピューティングなどの技術をベースに従来のコミュニティーづくり理念をデジタル化、スマート化し、スマート応用の技術革新を推進していく。(記者/魏董華)pagebreak
紹興野球・ソフトボール体育文化センターの外観。(資料写真、紹興=新華社配信)pagebreak
ナイター照明を点灯させた紹興野球・ソフトボール体育文化センター。(小型無人機から、資料写真、紹興=新華社配信)pagebreak
紹興野球・ソフトボール体育文化センターで、アジア大会のテスト大会として行われた2022年全国女子ソフトボールチャンピオンズカップ。(2022年6月25日撮影、紹興=新華社配信)