竜陵小黒山省級自然保護区で赤外線カメラが捉えたチュウゴクカモシカ。(資料写真、昆明=新華社配信)
【新華社昆明6月15日】中国雲南省保山市の竜陵小黒山省級自然保護区にある古城山管理保護ステーションでこのほど、赤外線カメラの撮影データを整理していた職員がカモシカの映像を見つけた。大理大学東ヒマラヤ研究院の房以好(ぼう・いこう)氏が鑑定した結果、ウシ科カモシカ属のチュウゴクカモシカ(学名Capricornis milneedwardsii)と判明した。チュウゴクカモシカは国家2級保護野生動物に指定され、「中国絶滅危惧動物レッドデータブック」でも危急種に分類されている。(記者/趙彩琳)pagebreak
竜陵小黒山省級自然保護区で赤外線カメラが捉えたチュウゴクカモシカ。(資料写真、昆明=新華社配信)pagebreak
竜陵小黒山省級自然保護区で赤外線カメラが捉えたチュウゴクカモシカ。(資料写真、昆明=新華社配信)pagebreak
竜陵小黒山省級自然保護区で赤外線カメラが捉えたチュウゴクカモシカ。(資料写真、昆明=新華社配信)pagebreak
竜陵小黒山省級自然保護区で赤外線カメラが捉えたチュウゴクカモシカ。(資料写真、昆明=新華社配信)