7日、霊山島の貝殻楼を見学する観光客。(青島=新華社記者/李紫恒)
【新華社青島6月15日】中国山東省青島市の霊山島は中国北部で最も標高の高い離島で、貝殻100万枚超をまとった「貝殻楼」が立つ。外壁や屋根、床の約1500平方メートルがクモガイやトウカムリガイ、ソデガイなど希少種を多く含むさまざまな貝殻で埋め尽くされている。
貝殻楼は1986年に着工し、20年以上かけて完成。島の特色を体現しながら地元の風景に溶け込み、国内外の多くの観光客を引き付けている。(記者/李紫恒)pagebreak
5日、空から見た山東省青島市の霊山島。(小型無人機から、青島=新華社記者/李紫恒)pagebreak
5日、貝殻楼が立つ霊山島の住宅密集地。(小型無人機から、青島=新華社記者/李紫恒)pagebreak
7日、貝殻で装飾された貝殻楼の屋根。(青島=新華社記者/李紫恒)pagebreak
7日、貝殻楼にはめ込まれているさまざまな貝殻。(青島=新華社記者/李紫恒)