重慶グルメの「小麺」、産業化で世界市場に進出

５月３０日、重慶小麺産業パークの展示ホールで、重慶小麺の特徴を紹介するスタッフ。（重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶６月１１日】中国重慶市の名物料理「小麺」を提供する店は現在、市内に８万４千軒ある。年間生産額は４００億元（１元＝約２０円）に迫る。

   同市大渡口区に２０２１年、重慶市小麺産業パークが設立された。それ以降同市は生産加工、物流・倉庫、オンライン販売、文化クリエーティブ、サービスなどに関する計３２の産業プロジェクトを誘致した。産業化の後押しを受けた重慶小麺は、今や街角の「小商い」から世界の「大市場」に向かって歩んでいる。pagebreak

５月３０日、重慶小麺産業パークの展示ホールで小麺製品を購入する観光客。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

５月３０日、重慶小麺産業パークで、ゆでたての重慶小麺に調味料を加えるスタッフ。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

１日、重慶市大渡口区にある井谷元食品科技の小麺生産ラインで調整作業をする従業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

１日、重慶市大渡口区にある井谷元食品科技の小麺生産ラインで働く従業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

１日、重慶市大渡口区にある井谷元食品科技の小麺生産ラインで働く従業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

１日、重慶市大渡口区にある井谷元食品科技の小麺生産ラインで働く従業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

１日、重慶市大渡口区にある井谷元食品科技の小麺生産ラインで働く従業員。（重慶＝新華社記者／唐奕）