3日、ケニア・ナイロビの街を走行する電動バス。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)
【新華社ナイロビ6月8日】ケニアでここ数年、気候変動に対応し、生態環境を保護するため、電動バスの積極的な導入や関連政策の策定を通じて炭素排出削減を促進している。多くの中国自動車関連企業も「一帯一路」構想に応じて同国に進出し、現地の交通分野でのグリーン転換を後押ししている。
同国の電動バス会社BasiGoによると、同社は中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)と提携生産し、電動バス17台を運行している。1台当たりの二酸化炭素(CO2)排出量は年間約3トンで、ディーゼルバスの約60トンを大きく下回る。pagebreak
3日、電動バスを充電するBasiGoの従業員。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)pagebreak
3日、電動バスを充電施設に誘導するBasiGoの従業員。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)pagebreak
3日、電動バスを掃除するBasiGoの従業員。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)pagebreak
3日、車内で料金を受け取るBasiGoの従業員。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)pagebreak
3日、電動バスを運転するBasiGoの運転士。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)pagebreak
2日、電動バスを洗車するBasiGoの従業員。(ナイロビ=新華社記者/王冠森)