エコロジー経済が「中国林都」の構造転換を後押し 黒竜江省伊春市

エコロジー経済が「中国林都」の構造転換を後押し 黒竜江省伊春市

新華社 | 2023-06-07 10:19:39

   黒竜江省で森林経営を行う伊春森工上甘嶺林業局渓水林場が建設中のグランピング・ホテル。(5月24日撮影、小型無人機から、伊春=新華社記者/張濤)

   【新華社伊春6月7日】中国黒竜江省伊春市は小興安嶺山脈の奥地に位置する重点国有林区の一つで、「中国の林都」と呼ばれている。長期にわたり山を切り開いて樹木を伐採する「木材経済」に依存してきた同市は2013年に、天然林の商業伐採を全面的に停止し、生態環境の保護に取り組むとともに、食用キノコや液果(ベリー)、観光、炭素排出権取引などの特色あるエコロジー産業を積極的に発展させ、林区の構造転換を推進している。pagebreak

   黒竜江省伊春市の五営国家森林公園内を走行する車両。(5月21日撮影、小型無人機から、伊春=新華社記者/張濤)pagebreak

   黒竜江省で森林経営を行う伊春森工紅星林業局五星河林場のチョウセンゴヨウ・果樹林基地で、チョウセンゴヨウの接ぎ木苗の手入れをする従業員。(5月21日撮影、伊春=新華社記者/張濤)pagebreak

   黒竜江省で森林経営を行う伊春森工の発酵床エコ養殖モデル区で、餌を待つ湖羊(綿羊の一種)。(5月20日撮影、伊春=新華社記者/張濤)pagebreak

   黒竜江省で森林経営を行う伊春森工上甘嶺林業局で、キクラゲの生育状況を確認する従業員。(5月20日撮影、伊春=新華社記者/張濤)pagebreak

   黒竜江省伊春市のバイオテクノロジー企業、黒竜江越橘荘園生物科技のワイナリーで、ブルーベリーワインの貯蔵状態を確認する従業員。(5月19日撮影、伊春=新華社記者/張濤)pagebreak

   黒竜江省のバイオテクノロジー企業、伊春菁樺生物科技の作業場で、白樺ジュースの瓶詰め作業を行う従業員。(5月24日撮影、伊春=新華社記者/張濤)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@126.com までご

連絡ください。