橋梁の維持管理にデジタル技術を導入 貴州省

橋梁の維持管理にデジタル技術を導入 貴州省

新華社 | 2023-06-06 09:40:52

   貴州省にある壩陵河大橋。(2022年7月8日、小型無人機から、貴陽=新華社配信)

   【新華社貴陽6月6日】「世界の橋の博物館」と呼ばれている中国貴州省には現在、高速道路橋1万4千基以上を含む2万8千基以上の道路橋がある。これだけの数の橋を維持管理するため、デジタルツールの導入が徐々に進んでいる。

   同省にある東アジア最大級の滝、黄果樹瀑布(こうかじゅばくふ)から約5キロ離れた壩陵河大橋は2009年、当時国内最大スパンを誇る鋼製のつり橋として完成した。貴州高速道路集団は現在、デジタルツイン技術を活用して、同橋の全方位かつ全ライフサイクルの状態監視と管理を実現している。pagebreak

   貴州高速道路集団の本部ビル。(2016年9月2日撮影、貴陽=新華社配信)pagebreak

   貴州省山間部道路橋典型的不具合警告センターの一角。(4月11日撮影、貴陽=新華社記者/向定傑)pagebreak

   貴州省の長大橋梁制御・監視プラットフォームのウェブページ。(スクリーンショット、貴陽=新華社配信)

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