新華社 | 2023-06-04 08:33:33
【新華社長沙6月4日】中国で2番目に大きな淡水湖、洞庭湖の水位や流量のバロメーターとされる湖南省岳陽市にある城陵磯水文観測所の水位が5月31日午前8時(日本時間同9時)、23・33メートルを示した。例年同時期の平均値より約3・6メートルも低く、観測を開始して以来、最低の水位となった。
昨年起きた干ばつの影響もあり、今年の増水期に入って既に2カ月以上がたち大雨が9回降ったにもかかわらず、同観測所の水位は依然として渇水水位線(24・5メートル)を下回っている。
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