中国のミュージアムグッズ、身近な魅力でブームに

中国のミュージアムグッズ、身近な魅力でブームに

新華社 | 2023-06-02 10:30:32

   四川省の三星堆博物館で展示された青銅縦目仮面とそれをモチーフにしたマグネット。(2022年5月16日、広漢=新華社記者/王曦)

   【新華社北京6月2日】中国各地の博物館でここ数年、歴史文化資源を積極的に発掘し、食品や縫いぐるみ、マグネットなど「楽しい、きれい、おいしい」を集めたグッズを通して文化財の魅力をPRする動きが盛んになっている。デジタル博物館、文化・博物館関連のドキュメンタリー作品、メッセージアプリ用スタンプなど新しい技術と形式で重厚な文物に活力を吹き込んでおり、はるかな歴史を日常生活に取り入れることが若者の間でブームになっている。(記者/沈氷潔)pagebreak

   甘粛省博物館の所蔵文化財をモチーフにした「緑豆糕(緑豆ケーキ)」。(5月18日、蘭州=新華社記者/范培珅)pagebreak

   甘粛省博物館で提供されている銅奔馬をあしらったラテアート。(2022年5月13日、蘭州=新華社記者/陳斌)pagebreak

   黒竜江省博物館で、銅坐竜をモチーフにした瑠璃製飾り物を撮影するスタッフ。(2022年5月16日、ハルビン=新華社記者/張濤)pagebreak

   成都博物館で展示されている漢代の陶俑(上)と、館内の売店で販売されている、それをモチーフにした置物(下)。(2022年5月17日、組み合わせ写真、成都=新華社記者/王曦)pagebreak

   河南博物院が開発したブラインドボックス「失われた宝物」。(2020年12月8日、鄭州=新華社記者/袁月明)

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