「世界農業遺産」の認定証授与式、イタリア・ローマで開催

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で「世界農業遺産」から認定を受けた中国産の食品を試食するＦＡＯの屈冬玉（くつ・とうぎょく）事務局長（前列左）とマリア・ヘレナ・セメド事務局次長（前列右）。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）

   【新華社ローマ５月２４日】イタリア・ローマにある国連食糧農業機関（ＦＡＯ）の本部で２２日、「世界農業遺産」の認定証授与式が行われ、２４の新規認定地域に認定証が授与された。中国河北省邯鄲市渉県の段々畑、福建省の安渓鉄観音茶文化、内モンゴル自治区のアルホルチン草原の遊牧生活、浙江省慶元県の森林－キノコ共同栽培システムの四つの地域が同認定を受けた。pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で茶芸を披露する福建省の安渓鉄観音茶文化の代表。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で来場者と交流する河北省邯鄲市渉県の段々畑の代表。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で地元の商品を紹介する内モンゴル自治区のアルホルチン草原の遊牧生活の代表。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で来場者と交流する浙江省慶元県の森林－キノコ共同栽培システムの代表。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で福建省の安渓鉄観音茶を味わうＦＡＯの屈冬玉（くつ・とうぎょく）事務局長（中央）。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）pagebreak

   ２２日、イタリア・ローマにある国連食糧農業機関の本部で茶芸を披露する福建省の安渓鉄観音茶文化の代表。（ローマ＝新華社記者／金馬夢妮）