明代の旅行家、徐霞客の旧居を訪ねて 江蘇省江陰市

明代の旅行家、徐霞客の旧居を訪ねて 江蘇省江陰市

新華社 | 2023-05-21 14:00:00

17日、徐霞客故居風景区の仰聖園に立つ徐霞客像。(南京=新華社記者/季春鵬)

   【新華社南京5月21日】中国で「遊聖」(旅の聖人)と呼ばれる明代の旅行家、徐霞客(じょ・かかく、1587~1641)の旧居が、江蘇省江陰市の徐霞客鎮にある。

   徐霞客は本名を弘祖(こうそ)といい、号を霞客と称した。数十年かけて中国各地を旅し、中国の山河や風物を記録した「徐霞客遊記」を残した。徐霞客鎮南暘岐村の徐霞客故居風景区には、旧居のほかにも晴山堂や仰聖園、勝水橋、徐霞客墓などがある。

   中国では5月19日を「中国旅行デー」としており、日付は「徐霞客遊記」が書き起こされた日にちなむ。pagebreak

17日、徐霞客故居風景区の徐霞客旧居。(南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

16日、徐霞客故居風景区の仰聖園。(小型無人機から、南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

16日、徐霞客故居風景区。(小型無人機から、南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

17日、徐霞客故居風景区の晴山堂を見学する人。(南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

17日、徐霞客故居風景区の晴山堂で石刻を見る人。(南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

17日、徐霞客故居風景区の徐霞客墓。(南京=新華社記者/季春鵬)pagebreak

16日、徐霞客故居風景区の徐霞客旧居。(南京=新華社記者/季春鵬)

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