中国の古都・西安の文化的シンボル 華清宮

中国の古都・西安の文化的シンボル 華清宮

新華社 | 2023-05-17 13:30:30

5日、西安市の華清宮風景区を散策する観光客。(小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)

   【新華社西安5月17日】中国陝西省西安市は関中平原中部に位置し、北は黄土高原を望み、南は秦嶺山脈を背にする。都市として3100年余り、国都として1100年余りの歴史を持ち、13の王朝が栄枯盛衰を繰り返した。

   西安の文化的ランドマークの一つ、華清宮は臨潼区にあり、北は渭水を望み、南は驪山(りざん)を背にしている。唐の皇帝が遊幸した離宮・別苑(狩猟地)で、玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスや西安事変(1936年に起きた張学良らによる蒋介石監禁事件)の舞台として知られる。唐華清宮遺跡を整備した華清宮風景区は、唐代の宮廷文化を巡る観光の象徴となっている。

5日、西安市の華清宮風景区を散策する観光客。(小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)

5日、西安市の華清宮風景区を散策する観光客。(西安=新華社記者/劉瀟)

5日、西安市の華清宮風景区にある唐代の浴場遺跡「蓮花湯」。(西安=新華社配信/鄒競一)

5日、西安市の華清宮風景区にある唐代の浴場遺跡「星辰湯」。(西安=新華社配信/鄒競一)

5日、西安市の華清宮風景区にある唐代の浴場遺跡「尚食湯」。(西安=新華社配信/鄒競一)

5日、西安市の華清宮風景区にある西安事変の旧跡「五間庁」を見学する観光客。(西安=新華社記者/劉瀟)

5日、西安市の華清宮風景区にある西安事変の旧跡を見学する観光客。(西安=新華社配信/鄒競一)

5日、西安市の華清宮風景区にある西安事変の旧跡「兵諌亭」を見学する観光客。(西安=新華社記者/劉瀟)

5日、西安市の華清宮風景区を散策する観光客。(小型無人機から、西安=新華社記者/劉瀟)

5日、西安市の華清宮風景区で売られているお土産。(西安=新華社記者/劉瀟)

2022年12月16日、華清宮で行われた「長恨歌」をテーマにした歴史舞踊劇。(西安=新華社配信/鄒競一)

2021年10月2日、華清宮で行われた「長恨歌」をテーマにした歴史舞踊劇。(西安=新華社記者/劉瀟)

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