新中国初の国産腕時計を製造　天津シーガルを訪ねて

   １２日、天津海鴎表業集団の製造工場でトゥールビヨン搭載の腕時計を調整する従業員。（天津＝新華社記者／李然）

   【新華社天津５月１７日】中国の天津空港経済区にある腕時計メーカー、天津海鴎表業集団（シーガル）のスマート製造センターでは連日、従業員が注文の対応に追われている。今年も売れ行きは好調で、生産スケジュールは年末までぎっしり詰まっている。

   １９５５年設立の「天津手表廠」が前身で、新中国成立後初めての国産腕時計が誕生した地でもある。重力による誤差を補正する「トゥールビヨン」やカレンダーを自動で修正する「パーペチュアルカレンダー」、リピーターなど腕時計の駆動をつかさどるムーブメントの知的財産権を取得し、中国の時計製造業の空白を埋めた。pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団のスマート製造センターで自動化装置を操作する従業員。（天津＝新華社記者／李然）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団のスマート製造センターで自動化装置を操作する従業員。（天津＝新華社記者／李然）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の製造工場で腕時計を組み立てる従業員。（天津＝新華社記者／李然）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の製造工場で腕時計を組み立てる従業員。（天津＝新華社記者／趙子碩）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の製造工場で腕時計を組み立てる従業員。（天津＝新華社記者／趙子碩）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の博物館で小学生に同社の沿革を説明する解説員。（天津＝新華社記者／趙子碩）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の製造工場で腕時計を組み立てる従業員。（天津＝新華社記者／李然）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団の製造工場で腕時計を組み立てる従業員。（天津＝新華社記者／趙子碩）pagebreak

１２日、天津海鴎表業集団のスマート製造センターで自動化装置を操作する従業員。（天津＝新華社記者／趙子碩）