農業との融合で再生可能エネ比率向上 湖北省崇陽県

農業との融合で再生可能エネ比率向上 湖北省崇陽県

新華社 | 2023-05-12 08:59:06

   5日、湖北省咸寧市崇陽県の農業・太陽光発電相互補完プロジェクトのソーラーパネルを清掃する作業員。(咸寧=新華社配信/丁小波)

  【新華社咸寧5月12日】中国湖北省咸寧市崇陽県は、農業生産と太陽光発電を相互補完する方式で再生可能エネルギーの比率を高めている。県内の沙坪鎮で実施しているプロジェクトは太陽光発電と農業を有機的に結び付けており、98メガワットの発電能力を持つ。同鎮碼頭、堰市両村では約2500ムー(約168ヘクタール)の土地にソーラーパネルを設置し、パネル架台の下を農地として利用することでクリーンな電力と農業生産の両立を実現している。(記者/梁建強)pagebreak

   5日、湖北省咸寧市崇陽県の農業・太陽光発電相互補完プロジェクトのソーラーパネルを清掃する作業員。(咸寧=新華社配信/丁小波)pagebreak

   5日、湖北省咸寧市崇陽県の農業・太陽光発電相互補完プロジェクトのソーラーパネルの定期検査を行う作業員。(咸寧=新華社配信/丁小波)pagebreak

   5日、湖北省咸寧市崇陽県の農業・太陽光発電相互補完プロジェクト。(小型無人機から、咸寧=新華社配信/丁小波)

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