7日、在ユーゴスラビア中国大使館跡で、花を手に追悼行事に参加した人々。(ベオグラード=新華社記者/任鵬飛)
【新華社ベオグラード5月8日】セルビアの首都ベオグラードにある在ユーゴスラビア中国大使館跡で7日、1999年に起きた爆撃事件の追悼行事が行われた。セルビア政府関係者や市民、在セルビア中国大使館職員、中国系企業と華僑・華人の代表が出席し、犠牲者をしのんだ。
在ユーゴ中国大使館では北大西洋条約機構(NATO)の爆撃により、中国人記者の邵雲環(しょう・うんかん)氏、許杏虎(きょ・きょうこ)氏と朱穎(しゅ・えい)氏の3人が犠牲になった。pagebreak
7日、在ユーゴスラビア中国大使館跡で、記念碑に一礼する中国系企業の代表者。(ベオグラード=新華社記者/任鵬飛)pagebreak
7日、在ユーゴスラビア中国大使館跡で黙とうする中国系企業の代表者。(ベオグラード=新華社記者/任鵬飛)