【新華社北京4月26日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は26日、求めに応じてウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。双方は両国関係やウクライナ危機について意見を交換した。
習近平氏は次のように指摘した。中国・ウクライナ関係を発展させる中国の意思は一貫しており明確だ。国際情勢がどのように変化しようとも、中国はウクライナと共に両国の互恵協力を前進させていきたい。ウクライナ危機は複雑に変化し、国際情勢に重大な影響を与えている。中国はウクライナ危機問題で一貫して平和の側に立っている。核心的立場は和平交渉を促すことだ。