成都ユニバの開会式会場「東安湖体育公園」を訪ねて

成都ユニバの開会式会場「東安湖体育公園」を訪ねて

新華社 | 2023-04-21 11:06:11

  東安湖体育公園の景色。(2021年2月8日撮影、成都=新華社配信)

 【新華社成都4月21日】中国四川省成都市竜泉駅区の東安湖体育公園には19日、澄んだ青空が広がっていた。7月28日には、第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会のメイントーチが東安湖畔にともされる。

 同湖はかつて、水のたまったくぼ地のようで、水も濁っていたが、3年の整備を経て美しく生まれ変わった。

 2021年には淡水に生息する珍しいマミズクラゲが初めて確認され、水圏生態系の改善が進んでいることが示された。この2年間で国家2級重点保護野生動物に指定されるミミカイツブリやノスリなどの希少鳥類も出現し、野鳥観察愛好家が撮影に成功している。

 同公園は22年6月、卓球やバドミントン、サッカー、バスケットボールなどの競技施設を備えるスポーツ公園として無料開放された。初日には2500人を超える来場予約があった。

 同公園の美しい生態系は、世界ユニバというスポーツの一大イベントと公園都市・成都の「出会い」を後押しする。成都ユニバでは開会式だけでなく、体操や水泳などの競技も行われる。(記者/康錦謙)pagebreak

  東安湖体育公園の景色。(2021年10月31日撮影、成都=新華社配信)pagebreak

  13日、東安湖体育公園の一角。(成都=新華社記者/康錦謙)pagebreak

  13日、東安湖体育公園の一角。(成都=新華社記者/康錦謙)pagebreak

 13日、東安湖体育公園の一角。(成都=新華社記者/康錦謙)pagebreak

  東安湖体育公園の景色。(2021年12月31日撮影、成都=新華社配信)pagebreak

 東安湖体育公園の景色。(2022年4月15日撮影、成都=新華社配信)

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