10日、鄒城市の孟府で満開のヒトツバタゴを楽しむ観光客。(鄒城=新華社配信)
【新華社鄒城4月19日】中国山東省鄒城(すうじょう)市にある孟子の直系子孫が住んでいた屋敷「孟府」で、樹齢300年を超える2本のヒトツバタゴが満開となり、観光客を魅了している。ヒトツバタゴは毎年4月ごろに枝いっぱいの白い花をつけるため、地元で「4月の雪」と呼ばれて親しまれている。
孟府は1988年に全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定された。pagebreak
10日、鄒城市の孟府で満開のヒトツバタゴを楽しむ観光客。(鄒城=新華社配信)pagebreak
10日、満開を迎えた樹齢300年のヒトツバタゴ。(鄒城=新華社配信)