12日、実験成功直後の全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センター。(合肥=新華社記者/黄博涵)
【新華社合肥4月14日】中国の「人工太陽」と呼ばれる全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)が12日、12万2254回目の実験で、定常状態高閉じ込めによる403秒のプラズマ運転に成功し、世界記録を打ち立てた。2017年に同装置が達成した世界記録101秒を大幅に更新した。将来の核融合炉に向けた最先端の物理学的問題を模索し、核融合エネルギーの経済性、実行可能性を高め、核融合発電の実現を加速する上で重要な意義を持つ。pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験成功を喜ぶ研究者ら。(合肥=新華社記者/黄博涵)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験成功を喜ぶ研究者ら。(合肥=新華社記者/張端)pagebreak
12日、実験成功後の全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、記念撮影する研究者ら。(合肥=新華社記者/張端)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、スクリーンに表示された実験成功後のデーターを見つめる龔先祖(きょう・せんそ)総責任者。(合肥=新華社記者/張端)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験結果を待つ研究者ら。(合肥=新華社記者/黄博涵)
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12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験成功を知人に知らせる龔先祖総責任者。(合肥=新華社記者/黄博涵)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験中にスタッフに声をかける龔先祖総責任者(左)。(合肥=新華社記者/張端)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験中にスタッフに声をかける龔先祖総責任者。(右端)。(合肥=新華社記者/黄博涵)pagebreak
12日、全超伝導トカマク型核融合実験装置(EAST)制御センターで、実験成功を喜ぶ龔先祖総責任者(右)と中国科学院合肥物質科学研究院副院長、プラズマ物理研究所所長の宋雲濤(そう・うんとう)氏。(合肥=新華社記者/黄博涵)