9日、第8回中国国際「インターネット+」大学生イノベーション・起業コンペティションの決勝戦で、プレゼンテーションする南京理工大学「光影流転」チーム。(重慶=新華社記者/劉潺)
【新華社重慶4月12日】中国重慶市の重慶大学でこのほど、第8回中国国際「インターネット+(プラス)」大学生イノベーション・起業コンペティションの決勝戦が開かれ、内外の大学6チームが出場した。激戦の末、中国の南京理工大学「光影流転」チームが優勝した。
今回のコンペは昨年4月にスタートし、世界111カ国・地域から4554大学の学生1450万人が参加した。参加者が1千万人を超えたのは初めて。プロジェクト数は計340万件に上った。決勝戦はオンラインと会場を組み合わせた形で開かれ、校内予選、省予選、国内予選を勝ち上がった中国の4チームと海外の2チームが出場した。海外チームは全てオンラインで参加した。
第9回大会は、天津大学で開催される。(記者/施雨岑、柯高陽)