第３回中国国際消費品博覧会、グリーン・低炭素の理念を実践

   １１日、中国国際消費品博覧会の海南省ブースで、完全生分解性の商品を見せるスタッフ。（海口＝新華社記者／李鑫）

   【新華社海口４月１２日】中国海南省海口市で１０日～１５日、第３回中国国際消費品博覧会が開かれている。会場では「グリーン（環境配慮型）展示、低炭素開催」の理念に基づき、出展や移動、データ管理などについて措置を講じ、グリーン・脱炭素の機運を醸成。各パビリオンに環境要素を取り入れ、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の３０年までの減少転換、６０年までの実質ゼロを目指す「双炭」の目標に焦点を当て、環境に配慮した博覧会の実現に取り組んでいる。pagebreak

   １１日、中国国際消費品博覧会で米電気自動車（ＥＶ）大手テスラの新エネルギー車（ＮＥＶ）を見学する来場者。（海口＝新華社記者／樊雨晴）pagebreak

   １１日、中国国際消費品博覧会で新エネルギーバスを見学する来場者。（海口＝新華社記者／張麗蕓）pagebreak

   １１日、中国国際消費品博覧会の泰山体育産業集団のブースで、マイナスイオン人工芝を来場者に紹介するスタッフ。同社は高級スポーツ用品やスマートフィットネス機器などを手がける。（海口＝新華社記者／李鑫）pagebreak

   １１日、中国電子商取引（ＥＣ）大手アリババグループの越境ＥＣサイト「天猫国際（Ｔモールグローバル）」のブースに展示されている地球に優しい商品。包装材は全てリサイクル素材で作られている。（海口＝新華社記者／樊雨晴）pagebreak

   １１日、米電気自動車（ＥＶ）大手テスラの全方位エネルギー供給展示エリアに設置されたソーラールーフと家庭用蓄電池、充電スタンド。（海口＝新華社記者／樊雨晴）