「オープン型非接触スマート貸出システム」が稼働開始した重慶図書館。(資料写真、重慶=新華社配信)
【新華社重慶4月12日】中国重慶市の重慶図書館でこのほど、「非接触貸出システム」が稼働した。
3階の中国語図書貸出エリアに導入された同システムは、UHF帯RFIDタグや人工知能(AI)カメラを活用したセンシングデバイスを採用し、データ分類アルゴリズムにより、利用者と図書の情報を収集、関連付けし、貸出手続きの「ゼロ接触」「ゼロ操作」「ゼロ滞留」を実現。利用者に大きな利便性をもたらすとともに、図書館スマートサービスの手法を刷新した。(記者/于暁蘇)pagebreak
「オープン型非接触スマート貸出システム」が稼働開始した重慶図書館。(資料写真、重慶=新華社配信)