20日、天津市AIコンピューティングセンターに設置された計算サーバー。(天津=新華社記者/孫凡越)
【新華社天津3月28日】中国天津市河北区に位置する天津市人工知能(AI)コンピューティングセンターはこのほどプレート除幕式を行い、正式にチャイナ・コンピューティング・ネット(China Computing NET、C²NET)に接続した。第1期の演算性能100ペタフロップス(毎秒10京回の計算能力)がすでに全面稼働している。将来的には200ペタフロップスまで拡張を予定しており、AI応用企業や大学、科学研究機関などに公共の計算サーバーを提供する。
同センターは天津市河北区と中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の業務提携プロジェクトで、現在339社がすでに使用を開始しており、58社が契約を済ませている。pagebreak
20日、天津市AIコンピューティングセンターの中央制御室で、設備の稼働状況をモニタリングする技術者。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak
20日、天津市AIコンピューティングセンターの内観。(天津=新華社記者/孫凡越)
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20日、天津市AIコンピューティングセンターの外観。(天津=新華社記者/孫凡越)