習近平国家主席の公式訪問を心待ちにするロシア各界の声

習近平国家主席の公式訪問を心待ちにするロシア各界の声

新華社 | 2023-03-19 13:10:22

   【新華社モスクワ3月19日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席はロシアのプーチン大統領の招きに応じ、20~22日の日程で同国を公式訪問する。

   ロシア各界の人々は、近年の中ロ関係のハイレベルな発展を高く評価しており、習近平国家主席の訪問に期待している。今回の訪問が両国の政治、経済・貿易、文化などの分野における協力をさらに深め、新時代の中ロ関係の新しくより大きな発展を促し、世界の発展と進歩に貢献すると信じている。

   65年以上にわたり両国の公的な外交事業に携わり、中華人民共和国「友誼勲章」を授与されたロシア中国友好協会のガリーナ・クリコワ第一副主席は「ロシア国民は習近平国家主席を大いに尊敬しており、古い友人の訪問を心待ちにしている」と述べ、今回の習主席の訪問は、中国が両国関係を非常に重視していることをはっきりと示しており、両国間の実務協力のさらなる深化を促進するとの見方を示した。

   ロシア人民友好大学のユーリ・タフロフスキー教授は、著名な中国学者として知られている。同氏は「2013年3月、習近平氏は国家主席に就任後、初の海外訪問先にロシアを選んだ。その10年後、国家主席に再選された後、最初の訪問先としてロシアを選んだ。これは大きな意義がある。新時代のロシア・中国の関係は実り多いものであり、両国は2国間および世界レベルで高水準の相互交流を維持し、両首脳の交流でも優れた成果を上げている」と語った。

   中ロは互いに核心的利益を守ることを固く支持している。2国間貿易額は過去最高を記録し、重要分野の協力プロジェクトは着実に実施され、国境を越えた相互接続は目覚ましい進展を遂げている。

   ロシア中国友好協会のセルゲイ・サナコエフ副主席は、ロシアと中国の2国間貿易額について2022年に過去最高の1900億ドル(1ドル=約132円)を突破したと強調。習近平国家主席の訪問が両国の実務協力を新たなレベルに押し上げることに期待を寄せた。

   ここ数年、「一帯一路」建設とユーラシア経済連合(EEU)の接続協力は多くの成果を挙げてきた。ロシア共産党中央委員会のドミトリー・ノビコフ副主席は「『一帯一路』構想は、世界の多くの国と数十億の人々に影響を与えている。この構想に見られるのは平等で互恵的な協力であり、この構想は全ての国の産業の発展、人材プールの拡大、雇用機会の増加、生活条件の改善を促進できる」と語った。

   中国とロシアは最大の隣国同士であり、観光客も頻繁に往来する。中国は長年にわたり、ロシアにとって主要な観光客送り出し国となっている。ロシア旅行業連盟(RUTI)のアレキサンダー・オショレンコ副主席は、今年はより多くの中国人観光客を迎えたいと話した。

   中国の新型コロナ感染症対策の最適化と調整に伴い、中ロ間のさまざまな人的・文化的交流が勢いを取り戻そうとしている。ロシアのオルガ・リュビモワ文化相は、今年予定されている一連の中国との文化交流活動について、ロシアはこれらを楽しみにしており、こうした活動が両国間の人的・文化的交流を促し、両国民の友好を深めることになると信じていると述べた。

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