9日、火災監視塔で任務に就く黄同維さん。(小型無人機から、貴陽=新華社記者/楊文斌)
【新華社貴陽3月16日】中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州榕江県の中心市街地に隣接する西山の頂上には、1991年に建てられた火災監視塔がある。
黄同維(こう・どうい)さんは塔から約8万ムー(約5300ヘクタール)の森林を監視し、火災や盗伐から守っている。火災を発見し、県の森林防火指揮部に報告すると、消火隊が速やかに現場に駆け付け、初期段階で消火する。
黄さんは24歳だった92年初めに火災監視員として働き始め、今年で31年になる。結婚後は妻の呉再瓊(ご・さいけい)さんもボランティア監視員となって夫を支えている。pagebreak
9日、火災監視塔で任務に就く黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、火災監視塔で任務に就く黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、火災監視塔で任務に就く黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、パトロール中に休憩する黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、山林をパトロールする黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、バイクでパトロールに向かう黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、バイクで山道を走る黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
8日、火災監視塔で任務に就く黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、パトロール中に松の木の直径を測る黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、火災監視塔近くの空き地に木の苗を植える黄同維さん夫妻。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、山林をパトロールする黄同維さん。(貴陽=新華社記者/楊文斌)pagebreak
9日、榕江県の西山火災監視塔。(小型無人機から、貴陽=新華社記者/楊文斌)