中国の眼科医、タンザニアで白内障患者を支援

中国の眼科医、タンザニアで白内障患者を支援

新華社 | 2023-03-09 10:03:39

   ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、ムーシンさんの術前検査をする董莉莉さん。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)

   【新華社ザンジバル3月9日】中国の第32次タンザニア支援医療チームの眼科医、董莉莉(とう・れいれい)さんは江蘇省泰州市人民医院から派遣され、同国ザンジバルにあるムナジモジャ病院で眼科診療と医師の指導をしている。患者のムーシンさん(46)は3年前に左目が見えなくなり、若年性白内障と診断されたが、董さんの手術を受けた翌日、左目の視力が0・3に回復した。董さんは昨年10月に現地での診療活動を始めてから、白内障手術を297件行い、患者に希望の光をもたらしている。pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、術前検査の準備をする董莉莉さん(右)。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、手術着に着替える董莉莉さん(手前)。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、術前に現地の同僚と話し合う董莉莉さん(左)。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、ムーシンさんに超音波乳化吸引術を施す董莉莉さん。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、ムーシンさんに超音波乳化吸引術を施す董莉莉さん。(2月23日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)pagebreak

ザンジバルにあるムナジモジャ病院で、手術を受けた翌日のムーシンさんに視力検査をする董莉莉さん(左)。(2月24日撮影、ザンジバル=新華社記者/董江輝)

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