【両会】秦剛氏「中国の青年たちは自信を持つべき」　全人代記者会見

  【新華社北京３月７日】中国の秦剛（しん・ごう）外交部長は７日、第１４期全国人民代表大会（全人代）第１回会議が開いた記者会見で、中国の国際発言権を向上させるために青年が発揮できる役割について質問を受け、次のように述べた。

　青年たちは自信を持つべきだ。若い皆さんが実践と試練の中で、中国人としての志や気骨、自信を絶えず強化し、世界をまっすぐに見渡し、世界と対等に対話し、中国青年ならではの視点を持ち、声を上げ、イメージをアピールするよう期待する。

　青年たちは進取すべきだ。西側の現代化が人類現代化の序曲であるとすれば、中国を含む発展途上国の発展と進歩こそが人類現代化のシンフォニーである。奮闘し夢を追いかける中国青年は、このシンフォニーの最も躍動的で美しい音符である。