2月28日、ケニア南部カジアド郡で、食料支援を待つマサイ族の人々。(ナイロビ=新華社記者/李亜輝)
【新華社ナイロビ3月4日】年に2回雨期のあるケニアでは、すでに5期連続で十分な雨が降っておらず、深刻な干ばつに見舞われている。現地の遊牧民マサイ族は牧畜業を主な収入源としているが、干ばつによる草や水の不足が家畜の死をもたらし市場を荒廃させ、生活に深刻な影響が出ている。pagebreak
2月28日、ケニア南部カジアド郡で、食料を受け取るマサイ族の人々。(ナイロビ=新華社記者/李亜輝)pagebreak
2月28日、ケニア南部カジアド郡の家畜市場で、衰弱して立てない2頭の牛を見つめるマサイ族の家畜商。(ナイロビ=新華社記者/李亜輝)pagebreak
2月28日、ケニア南部カジアド郡の寄宿学校で、食料を受け取り帰途につくマサイ族の家長。(ナイロビ=新華社記者/李亜輝)