無形文化遺産のランタン「里商仁灯」で元宵節を祝う　浙江省

  ２日、杭州市の淳安県里商郷で行われた里商仁灯のパレードに参加した子ども。（杭州＝新華社記者／徐昱）

　【新華社杭州２月３日】中国浙江省杭州市淳安県里商郷で２日、元宵節（旧暦１月１５日、今年は２月５日）の到来を祝うランタンのパレードが行われ、祝賀ムードを盛り上げた。

　５００年以上の歴史を持つ「里商仁灯（ランタン）」は同省の無形文化遺産に登録されており、精巧な作りと写実性に富んだ模様を特徴とする。里商郷はここ数年、無形文化遺産を生かした観光事業の発展に取り組み、無形文化遺産産業パークを建設し、里商仁灯の製作やパフォーマンスなどを地元の特色ある体験型観光コンテンツとして活用し、農村観光の発展を後押ししている。pagebreak

２日、杭州市の淳安県里商郷で行われた元宵節を祝う里商仁灯のパレード。（杭州＝新華社記者／徐昱）pagebreak

２日、杭州市の淳安県里商郷で行われた元宵節を祝うパフォーマンス。（杭州＝新華社記者／徐昱）pagebreak

２日、杭州市の淳安県里商郷で行われた元宵節を祝うパフォーマンス。（杭州＝新華社記者／徐昱）pagebreak

　２日、杭州市の淳安県里商郷で里商仁灯を鑑賞する子ども。（杭州＝新華社記者／徐昱）

pagebreak

２日、杭州市の淳安県里商郷で行われた元宵節を祝う里商仁灯のパレード。（杭州＝新華社記者／徐昱）pagebreak