キンシコウを見守る森林保護員　甘粛省

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区でキンシコウと触れ合う楊忠録さん。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）

   【新華社蘭州１月１２日】秦嶺、岷山両山脈の境界に位置する中国甘粛省隴南（ろうなん）市のジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区では現在、四川キンシコウ１３個体群、約１１００頭が生息している。

   今年５４歳になる楊忠録（よう・ちゅうろく）さんは裕河管理保護ステーションの森林保護員で、２９年にわたり山林の巡回や野生動物の保護に携わってきた。楊さんは毎日午前４時から密林を歩いてキンシコウの活動痕跡を探し、習性を記録する。キンシコウを自分の子どものように感じているといい、「山に登れる限り、キンシコウを見守り続けたい」と語った。

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   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区でキンシコウと触れ合う楊忠録さん。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、空から見たジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区。（小型無人機から、隴南＝新華社記者／張智敏）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区に生息するキンシコウ。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区を巡回する楊忠録さん。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区に生息するキンシコウ。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区に生息するキンシコウ。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区に生息するキンシコウ。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）pagebreak

   ４日、ジャイアントパンダ国家公園甘粛省エリア裕河園区に生息するキンシコウ。（隴南＝新華社記者／郎兵兵）