12月2日、開港したアビジャン港第2コンテナターミナル。(アビジャン=新華社記者/鄭揚子)
【新華社アビジャン12月5日】アフリカ西部のコートジボワールで2日、中国のインフラ建設大手、中国交通建設傘下の中国港湾工程が建設を請け負ったアビジャン港第2コンテナターミナルが正式開港した。建設が着工したのは2015年で、15万トン級のバースを3カ所建設した。岸壁の長さは計1312メートル。新ターミナルの運用開始により、同港の年間貨物取扱能力はコンテナ120万TEU(20フィートコンテナ換算)から250万TEUに拡大した。pagebreak
10月14日、開港間近のアビジャン港第2コンテナターミナル。(アビジャン=新華社配信)pagebreak
10月14日、開港間近のアビジャン港第2コンテナターミナル。(アビジャン=新華社配信)pagebreak
12月2日、開港したアビジャン港第2コンテナターミナル。(アビジャン=新華社記者/鄭揚子)