中国GI商品の直接生産額、21年は7千億元超す

中国GI商品の直接生産額、21年は7千億元超す

新華社 | 2022-12-05 07:45:19

  【新華社北京12月5日】中国国家知識産権(知的財産権)局知識産権保護司の張志成(ちょう・しせい)司長は11月30日、同局の11月定例記者会見で、中国で承認された地理的表示(GI)商品が10月末時点で計2495商品になったと発表した。21年の直接生産額は7033億7600万元(1元=約19円)に上り、GI商品は量・質ともに向上した。

 中国には多くのGI資源があり、GI保護の強化は、地域の特色ある経済の発展推進、農村振興の支援、伝統文化の継承、対外開放の促進に重要な意義を持つ。

 張氏によると、中国のGI分野の改革はこの5年で深化が続いた。GIマークの承認改革試行地点は、2度の発表を通じて国内20省(自治区・直轄市)に広がり、企業などの使用がより便利になった。建設中のGI商品保護モデル区も103カ所に拡大。中西部の18の省(自治区・直轄市)と複数の国家農村振興重点支援県をカバーし、付加価値の高いGI商品を保護している。

 長江デルタ、黄河生態経済ベルト、汎珠江デルタ地域などの知財権保護協力メカニズムにGIマーク保護の関連措置が盛り込まれたほか、21年には全国で1416件の権利侵害案件が処理された。

 対外協力では、中国・欧州連合(EU)GI保護・協力協定が21年3月1日に発効。単独出願や相互承認の試行、協定による相互保護などを通じ、EUでは中国の110のGI、中国ではEUの134のGIがそれぞれ保護された。

 張氏は、同局が今後も関連部門と政策連携に関する研究を強化していくと表明。GIの統一認証制度を早期に確立し、実施していく方針を示した。

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