カンボジア・プノンペンの高速道路料金所で列を作る車両。(11月7日撮影、プノンペン=新華社記者/呉長偉)
【新華社プノンペン11月26日】カンボジアの首都プノンペンと同国最大の深水海港シアヌークビル港を結ぶ高速道路は、中国の交通インフラ大手、中国路橋工程(CRBC)が「建設・運営・譲渡(BOT)方式」事業として投資するプロジェクトで、中国の設計や品質基準を採用している。
同国初の高速道路として10月1日に開通した。全長187・05キロ、片側2車線で、国内五つの州を通る。プノンペンからシアヌークビル港までの所要時間は従来の5時間余りから2時間以内に短縮され、経済の中心地である両地の往来に一層の利便性をもたらした。pagebreak
カンボジア・プノンペンの高速道路料金所で列を作る車両。(10月8日、小型無人機から、プノンペン=新華社配信)pagebreak
カンボジア・コンポンスプー州を走る高速道路。(10月28日、小型無人機から、プノンペン=新華社配信)pagebreak
カンボジア・シアヌークビル州を走る高速道路。(10月28日、小型無人機から、プノンペン=新華社配信)pagebreak
カンボジア・プノンペンにある高速道路のモニタリング・サービスセンターで働く職員。(11月7日撮影、プノンペン=新華社記者/呉長偉)pagebreak
カンボジア・プノンペンの高速道路料金所で働く職員。(11月7日撮影、ノンペン=新華社記者/呉長偉)pagebreak
カンボジア・コンポンスプー州を走る高速道路。(10月28日、小型無人機から、プノンペン=新華社配信)