23日、七里海湿地で野生復帰したコウノトリ。(天津=新華社記者/趙子碩)
【新華社天津11月25日】中国天津市寧河区林業局は23日、区内の七里海湿地でコウノトリ3羽を放鳥した。
同局は4月、送電鉄塔上の巣で3羽の幼鳥を発見し、巣が傾く恐れがあることからボランティアの手を借りて保護していた。幼鳥は手厚い世話を受け、野生復帰の日を迎えた。
コウノトリは国家1級保護動物に指定されている。今後の行動や健康状態を確認するため、3羽には衛星追跡装置が取り付けられた。pagebreak
23日、七里海湿地で野生復帰したコウノトリ。(天津=新華社記者/趙子碩)pagebreak
23日、七里海湿地で野生復帰したコウノトリ。(天津=新華社記者/趙子碩)pagebreak
23日、七里海湿地で野生復帰したコウノトリ。(天津=新華社記者/趙子碩)pagebreak
23日、コウノトリを放すスタッフ。(天津=新華社記者/趙子碩)pagebreak
23日、七里海湿地で野生復帰したコウノトリ。(天津=新華社記者/趙子碩)