世界最大出力洋上風力発電ユニット、中国福建省でラインオフ

　２３日、福建三峡海上風力発電国際産業パークでラインオフした１６メガワット（ＭＷ）の洋上風力発電ユニット。（福州＝新華社記者／林善伝）

　【新華社福州１１月２４日】中国電力大手、中国長江三峡集団と風力発電機大手、新疆金風科技（ゴールドウインド）が共同で開発した１６メガワット（ＭＷ）の洋上風力発電ユニットが２３日、福建省の「福建三峡海上風力発電国際産業パーク」でラインオフした。発電出力と羽根車はともに世界最大となる一方、メガワット級ユニットでは世界最軽量を実現。中国の高度な大容量洋上風力発電ユニット製造能力を示した。pagebreak

２３日、福建三峡海上風力発電国際産業パークでラインオフした１６メガワット（ＭＷ）の洋上風力発電ユニット。（小型無人機から、福州＝新華社記者／林善伝）pagebreak

２３日、福建三峡海上風力発電国際産業パークでラインオフした１６メガワット（ＭＷ）の洋上風力発電ユニット。（福州＝新華社記者／林善伝）pagebreak

２３日、１６メガワット（ＭＷ）の洋上風力発電ユニットのラインオフ式。（福州＝新華社記者／林善伝）