24日、杭州市富陽区にある河川横断トンネルの立坑。(小型無人機から、杭州=新華社記者/黄宗治)
【新華社杭州10月25日】鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十四局集団が浙江省杭州市富陽区で建設を請け負う秦望通道プロジェクトは24日、直径15・76メートルのシールドマシン「富春号」が河川横断トンネルの立坑に到達し、富春江の下を通るトンネルが無事貫通した。富春江流域で河川横断トンネルが貫通したのは今回が初めて。
同トンネルはシールド工法による掘削区間が全長1254メートルで、上層は双方向6車線の市政道路、下層は地下鉄の走行空間となる。道路・鉄道併用型としては中国最大で、同省最大のシールドトンネルでもある。pagebreak
24日、杭州市富陽区にある河川横断トンネルの立坑に到着したシールドマシン「富春号」。(杭州=新華社記者/黄宗治)pagebreak
24日、杭州市富陽区にある河川横断トンネルの立坑に到着したシールドマシン「富春号」。(杭州=新華社記者/黄宗治)pagebreak
24日、杭州市富陽区にある河川横断トンネルの立坑に到着したシールドマシン「富春号」。(杭州=新華社記者/黄宗治)pagebreak
24日、杭州市富陽区にある河川横断トンネルの立坑。(小型無人機から、杭州=新華社記者/黄宗治)