
7日、新華社のインタビューに応じるマダガスカルのノルベルト・ラツィラホナナ元大統領。(アンタナナリボ=新華社配信)
【新華社アンタナナリボ10月15日】マダガスカルのノルベルト・ラツィラホナナ元大統領はこのほど、首都アンタナナリボで新華社の単独インタビューに応じ、中国共産党は常に人民の利益を重視し、より良い生活への人々の憧れに焦点を当て続け、目標実現に向けたゆまぬ努力をしていると述べた。
ラツィラホナナ氏は、自らの訪中経験や長期にわたる中国の観察から「中国共産党が常に人民の利益を重視し、人々の生活をより良くするという目標実現のために全力を尽くしている」との結論に達した。
中国が絶対的貧困の撲滅という困難な任務を成し遂げたことについては、中国共産党指導部の確固たる政治的意志が成果につながったと強調。同党が「人民に奉仕する」という目的を堅持し、明確な方針・政策の制定や党の建設強化により、党員・幹部が役割を果たし、国の発展を推進するために努力しているとの認識を示した。
同氏はさらに、中国共産党が中国人民の利益だけでなく、全人類の共通利益にも目を向けていると指摘。世界が激動し変化の激しさを増す現在、中国が提唱する人類運命共同体構築の理念が、責任ある大国としての役割を示すとともに、世界の平和と発展に貢献するという中国の意志を表しているとの見方を示した。
ラツィラホナナ氏は中国について、人類運命共同体構築の理念を着実に実践していると強調し、「自国の経済成長の利益を独占するのではなく、他国や貧困状態にある人々と共有しようと考えている」と評価した。
同氏はさらに、中国とマダガスカルが国交樹立以来、一貫して友好、団結、協力の関係を維持しており、中国が衛生や農業、インフラ建設などの分野でマダガスカルに的確な支援を提供してきたと説明。間もなく開かれる中国共産党第20回全国代表大会(党大会)に大きな期待を寄せており、「第20回党大会は中国人民にとって大きな意義を持つだけでなく、世界にも前向きな影響を与えるだろう」と語った。