古い建物が人気スポットに、再開発で新たな消費の活力を喚起　重慶市

   １０月６日、重慶市渝中区にある古い建物をリノベーションした小規模複合商業施設「小黄楼」。（重慶＝新華社記者／唐奕）

   【新華社重慶１０月１１日】中国重慶市渝中区は「重慶の母城（都市発祥のエリア）」と呼ばれ、古い建物が多い。同区はここ数年、都市再開発により、大量の空き家や廃屋が残る古い街並みをよみがえらせた。再開発を機に、若い起業家らが集まるようになった。彼らはリノベーションされた建物で飲食業や文化クリエーティブ産業に携わり、ネットで話題を呼ぶ人気スポットを数多く生み出して都市に活気を与え、重慶のレジャー市場に新たな消費の活力を喚起している。pagebreak

   ９月２７日、重慶市渝中区にある印刷工場をリノベーションした「一廠影視（映画・テレビ）園」。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   ９月２３日、重慶市渝中区にある印刷工場をリノベーションした「一廠影視（映画・テレビ）園」。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

９月２４日、重慶市渝中区の「カフェストリート」と呼ばれる戴家巷を歩く市民。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   １０月６日、重慶市渝中区にある古い建物をリノベーションした小規模複合商業施設「小黄楼」でコーヒーを入れる店員。（重慶＝新華社記者／唐奕）pagebreak

   １０月６日、重慶市渝中区にある古い建物をリノベーションした小規模複合商業施設「小黄楼」で記念写真を撮る観光客。（重慶＝新華社記者／唐奕）