習近平主席、エリザベス英女王死去で弔電

習近平主席、エリザベス英女王死去で弔電

新華社 | 2022-09-10 09:37:29

 【新華社北京9月10日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は9日、英国の女王エリザベス2世の死去を受け、新国王チャールズ3世に弔電を送った。習近平氏は中国政府と中国人民を代表し、また個人の名で、エリザベス女王の死去に深い哀悼の意を表し、英王室、政府と国民に心からの見舞いの言葉を述べた。

 習近平氏は次のように述べた。エリザベス2世女王は最も長く在位した英国君主として幅広い称賛を受け、英国君主として初めて中国を訪問した。女王の死去は英国国民にとって大きな損失である。

 私は中英関係の発展を非常に重視しており、チャールズ3世国王と共に努力し、両国の大使級外交関係樹立50周年を契機として、二国間関係の健全で安定した発展を推進し、両国と両国国民に幸せをもたらしたい。

 同日、李克強(り・こくきょう)国務院総理もトラス英首相に弔電を送り、エリザベス女王の死去に哀悼の意を表し、遺族と英国政府に心からの見舞いの意を表した。

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