石峁遺跡の中心エリア「皇城台」。(8月6日撮影、小型無人機から、神木=新華社記者/張博文)
【新華社神木8月30日】中国陝西省神木市にある石峁(シーマオ)遺跡は、黄土高原の北部、ムウス(毛烏素)砂漠の南縁部に位置し、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」の重要な構成要素となっている。遺跡の主体は約4千年前に建設された石積みの都市遺構で、面積は400万平方メートルを超える。これまでに中国で発見された先史時代都市遺跡の中で最大の規模を持つ。
遺跡ではここ数年、1万点を超える玉器や骨器、土器が出土しており、城門や宮殿区の遺構も次々と発見されている。発掘作業は現在も着実に進められている。pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」。(8月6日撮影、小型無人機から、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」。(8月6日撮影、神木=新華社記者/楊一苗)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」。(8月6日撮影、小型無人機から、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」の発掘現場。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」で出土した石刻を測量する発掘スタッフ。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」で出土した石刻の表面の土を取り除く発掘スタッフ。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
エアドームで保護された石峁遺跡の中心エリア「皇城台」の発掘現場。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」から出土した骨針。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」から出土した骨針を見せる発掘スタッフ。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡外城東門の擁壁。(8月6日撮影、神木=新華社記者/張博文)pagebreak
石峁遺跡の中心エリア「皇城台」で出土した石刻。(8月6日撮影、神木=新華社記者/楊一苗)