7月25日、ゾルゲ県麦渓郷黒河村で、一面に砂の移動を防ぐ障壁が設置された牧草地。(小型無人機から、成都=新華社記者/江宏景)
【新華社成都8月9日】中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州若爾蓋(ゾルゲ)県麦渓郷黒河村では5月末から、村民が地元政府の指導の下、雨季を利用して牧草地で砂防・治砂作業に取り組んでいる。
同省北西部の高原に位置するゾルゲ草原はここ数年、退化した牧草地での放牧を禁止すると同時に、砂防や植栽を組み合わせた治砂モデルを採用して、草原の修復と改良を行っている。また、地域の実情に合わせた防護林を建設し、砂防・治砂効果を高めて、草原の退化と砂漠化抑制につなげている。pagebreak
7月25日、ゾルゲ県麦渓郷黒河村で、ヤナギの枝を使って砂の移動を防ぐ障壁を作る村民。(小型無人機から、成都=新華社記者/江宏景)pagebreak
7月25日、ゾルゲ県麦渓郷黒河村で、ヤナギの枝を使って砂の移動を防ぐ障壁を作る村民。(成都=新華社記者/江宏景)pagebreak
7月25日、ゾルゲ県麦渓郷黒河村で、ヤナギの枝を使って砂の移動を防ぐ障壁を作る村民。(成都=新華社記者/江宏景)