中国軍東部戦区、台湾島周辺で一連の合同軍事行動

 【新華社北京８月３日】中国人民解放軍東部戦区は２日夜、台湾島周辺で一連の合同軍事行動を開始した。台湾島の北、南西、南東の各海空域で海空合同演習を実施する。台湾海峡で長距離火力実弾射撃、台湾島東方海域で通常ミサイル火力の試射をそれぞれ行う。今回の行動は、米国のこのところの台湾問題におけるネガティブな行動の重大なエスカレートに対する厳正な威嚇であり、「台湾独立」勢力の「独立」画策に対する重大な警告である。