西安始発の「中欧班列」長安号、上半期の運行数１７９１本に

 ２９日、西安国際港駅を出発しカザフスタンに向かう中欧班列Ｘ９０１５便。（西安＝新華社記者／李一博）

 【新華社西安７月３０日】中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の「長安号」は、今年上半期（１～６月）の運行本数が１７９１本、貨物輸送量が１５１万９千トン、実入りコンテナ率が１００％で、各項目の主要指標が全国上位となった。２０１３年１１月の開通以降、「長安号」は高速化や増便を重ね、現在では内陸地域において、高効率かつ低コストでサービスが優れた国際貿易ルートとなっている。陝西省西安市を始発とする「長安号」は現在、１６本の定期路線が運行されており、「一帯一路」沿線４５カ国・地域をカバーしている。pagebreak

２９日、西安国際港駅を出発しカザフスタンに向かう中欧班列Ｘ９０１５便。（西安＝新華社記者／李一博）pagebreak

２９日、西安国際港駅を出発しカザフスタンに向かう中欧班列Ｘ９０１５便。（西安＝新華社記者／李一博）pagebreak

２９日、西安国際港駅でコンテナの積み下ろし作業を行うトラック。（西安＝新華社記者／李一博）pagebreak

２９日、西安国際港駅。（小型無人機から、西安＝新華社記者／張博文）pagebreak

２９日、西安国際港駅でコンテナを運ぶトラック。（西安＝新華社記者／張博文）pagebreak

２９日、西安国際港駅を出発しカザフスタンに向かう中欧班列Ｘ９０１５便。（小型無人機から、西安＝新華社記者／張博文）pagebreak

２９日、西安国際港駅。（小型無人機から、西安＝新華社記者／張博文）