中国の伝統文化を菓子作りに取り入れる職人

中国の伝統文化を菓子作りに取り入れる職人

新華社 | 2022-07-27 16:08:31 | 編集: 陈雨宁

   14日、工房で獅子舞の獅子頭をかたどったペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/楊青)

   【新華社瀋陽7月27日】中国遼寧省瀋陽市に住む中国風ペストリー(油酥点心)職人の武楊(ぶ・よう)さん(35)は、菓子作りを始めて10年来、面塑(しん粉細工)の技術を中国風ペストリーに取り入れ、中国の伝統文化と融合することで理想の形・色・味を兼ね備えた新しいスタイルのペストリーを生み出した。

   武さんの作品の多くは、伝統文化への継続的な探求から生まれている。武さんは「中国の伝統文化は、私がペストリーを制作する際のインスピレーションの源となっている。今後、いっそう多くの若者にペストリー文化を理解してもらい、この技術が普及・進歩していくことを期待している」と話している。pagebreak

   14日、工房でペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/楊青)pagebreak

   14日、工房で獅子舞の獅子頭をかたどったペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/楊青)pagebreak

   14日、工房で中国風ペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/王乙傑)pagebreak

   14日、武楊さんが作った、獅子舞の獅子頭をかたどったペストリー。(瀋陽=新華社記者/楊青)pagebreak

   14日、工房で中国風ペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/王乙傑)pagebreak

   14日、工房でペストリーを作る武楊さん。(瀋陽=新華社記者/楊青)

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