養魚池兼太陽光発電で土地をグリーンに有効利用 天津市寧河区

養魚池兼太陽光発電で土地をグリーンに有効利用 天津市寧河区

新華社 | 2022-07-20 10:08:58 | 編集: 許芸潁

   18日、天津市寧河区寧河鎮大月河村にある110キロボルト大月河太陽光発電所。(小型無人機から、天津=新華社記者/孫凡越)

   【新華社天津7月20日】中国天津市寧河区寧河鎮大月河村にある110キロボルト大月河太陽光発電所が18日、年の半ばに行う集中点検の時期を迎えた。

   同発電所は総設備容量80メガワットで、約3千ムー(約200ヘクタール)の養魚池の上に建設されており、「水上で発電し水中で魚を養殖する」という環境配慮型の養殖モデルを構築することで、単位面積当たりの土地の経済価値を最大限に高めている。また、土地使用権の譲渡により村の人々の収入も年々増加、農村振興をさらに後押ししている。

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18日、天津市寧河区寧河鎮大月河村にある110キロボルト大月河太陽光発電所。(小型無人機から、天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

18日、天津市寧河区寧河鎮大月河村にある110キロボルト大月河太陽光発電所。(小型無人機から、天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

18日、天津市寧河区寧河鎮大月河村で、養魚池に網を打ちバナメイエビを獲る漁師。(天津=新華社記者/孫凡越)pagebreak

   18日、天津市寧河区寧河鎮大月河村で、110キロボルト大月河太陽光発電所を点検する中国国有送電大手、国家電網傘下の国網天津市電力寧河公司の運用・保守スタッフ。(天津=新華社記者/孫凡越)

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