良渚古城の外周水利システムを一般公開　浙江省杭州市

  ６日、良渚古城遺跡の老虎嶺遺跡公園。（小型無人機から、杭州＝新華社記者／黄宗治）

 【新華社杭州７月９日】中国浙江省杭州市で６日、世界遺産、良渚（りょうしょ）古城遺跡の外周水利システム遺構が老虎嶺遺跡公園として一般公開された。

 外周水利システムは良渚古城の北西に位置する。同システムが影響を及ぼす範囲は約１００平方キロで、山間部の大型ダムや平野部の小型ダム、山の前に築かれた長堤など人工ダム１１基と天然の山体、余水路で構成される。中国でこれまでに見つかった大型水利遺跡の中で最古のものとされる。pagebreak

 ６日、老虎嶺ダム遺跡の展示ホール。（杭州＝新華社記者／黄宗治）pagebreak

 ６日、老虎嶺ダム遺跡の展示館を見学する人。（杭州＝新華社記者／黄宗治）pagebreak

 ６日、良渚古城遺跡の老虎嶺遺跡公園。（杭州＝新華社記者／黄宗治）pagebreak

 ６日、良渚古城遺跡の老虎嶺遺跡公園。（小型無人機から、杭州＝新華社記者／黄宗治）pagebreak

　 ６日、良渚古城遺跡公園。（小型無人機から、杭州＝新華社記者／黄宗治）